うつの家族、友達の力になりたいあなたへ。うつ専門カウンセラーが伝授!

2018年版「あなたが大切な人にできる10のこと」無料E-bookリリース!

今、うつで悩んでいる方へお伝えしたいこと

2018/08/28
 
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うつ専門カウンセラー・精神保健福祉士 サラリーマン時代、過労と心労がきっかけで27歳のときにうつ病と診断され、以後5年半にわたり重度のうつ生活を送る。体もむしばまれ難病により大腸全摘出、マンションの最上階から飛び降りたことも。 心身ともに乗り越えた後、「以前の自分と同じような人の力になりたい」と、うつ専門カウンセラーとして2008年に起業。以後10年間、うつで悩んでいる方やご家族へのカウンセリングを積み重ねてきた。 全国の自治体や企業でのうつや自殺対策に関する講演は年間約50回。 著書に「ありがトン(サンマーク出版)」、「人生をやめたいと思ったとき読む本(東洋経済新報社)」、「自殺者3万人を救え!ー”命”みんなで守る社会戦略(NHK出版・共著)」
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5年半のうつ体験。今思うこと、あの時思っていたこと

「早く以前の自分に戻りたい」

「こんなはずじゃない」

「この状態がこのまま一生続くのか。。」

ぼくがうつだったとき、ずっとこんなことを思っていました。

 

どうにもひどい時にはずっとボクシングのパンチを浴びせられているような感覚でした。

1日1日が、1秒1秒がとにかく長くて、しかも水面にずっと顔をつけているような苦しさ。

「とにかく楽になりたい。解放されたい」

「ゼロからやり直したい。リセットしたい」

 

結果的にマンションの最上階から飛び降りました。

結果的に今生きていて、ここにいます。

結果的に5年半のうつからも解放されたので「過去の自分と同じように悩んでいる人の力になりたい」と10年間カウンセラーをしてきました。

今は「生きていてよかった。うつになっよかった、大事なことをたくさん教えてもらった」と心から思っています。

ただ、しんどかった当時はそんなこと全く思えなかったことも事実です。

 

10年間、うつで悩んでいる方に伝えてきたこと

「うつ」と一括りにしてもその状態、辛さは人それぞれです。

だから簡単に「わかる」なんてことは言えませんが、この10年間自分なりに体験者としてカウンセリングを続けてきました。

お伝えしてきたこともその方によって違うし、一概には言えません。

ただ、伝えてきた方向性としてはほぼ一緒です。

それは「安心して今の自分でいられるようになろう」ということです。そのために何ができるかを一緒に考えてきました。

 

どうしても過去のよかった時の自分と比較してしまう。

あるいは、周りの人と比較してしまう。

それはうつになれば当然のことなんですが、でも本来、今の自分がダメなんてことは決してありません。

今の自分がダメなんてことは絶対にありません。

今ただ、こういう状態だってことなんです。

 

それを受け入れようなんて簡単に言えないし、ぼくも結局そこになんと無くたどり着いてうつから解放されるまでに約5年半かかりました。

ただ、今の等身大の自分を自分自身が認められるようになっていければ、つまり安心して今の自分でいられるようになっていけば、うつが悪さをすることは少しずつ減っていきます。

「安心して今の自分でいられるようになろう」

言うは易し行うは難しなんだけどやっぱり最終的にたどり着く場はここだと思います。

 

うつを支える方へのサポートに力を入れながら目指すこと

活動10周年を機に、「あなたが大切な人にできること」として、うつで悩んでいる方のご家族、など周りの方へのサポートに特化することにしました。

そうするには色々な想いがありましたが特化した一番の想いは、うつで悩んでいるが幸せになって欲しい、ということです。

そのための方法として、支える方へのサポートに特化することにしました。

なぜなら、うつで悩んでいる人にとって「安心して今の自分でいられる環境」がとても大事だからです。

今の自分をそのまま受け入れられるようになるためには、実際問題周りの環境もとても大きいです。

周りの人の接し方、在り方、大きな視野では会社や組織、そして社会のうつへの捉え方が影響してきます。

周りの人や環境が変われば、うつで悩んでいる人がうつから解放されやすくなります。

こう言い切れるのは、これまでにそれを体現した方々を見てきたからです。支える方の考え方や接し方が変わったことで結果的にうつで悩んでいる方がうつから解放された、元気になったという例をぼくが見てきたからです。

 

うつで悩んでいる方が「安心して今の自分でいられる」ために、そしてうつから解放されて自分なりに自分の人生を生きられるために、支える方へのサポートを通じて間接的にできることを行っていきます。

みんなが安心して今の自分でいられる社会、

「うつ蔓延社会をうつ円満社会へ」

ぼくなりにできることを行っていきます。

 

さわとんがうつで悩んでいる方に、今、力になれること

直接的にぼくができることとして、特にこのような3つがありますのでご紹介します。

1、著書「ありがトン」「人生をやめたいと思ったとき読む本」

ありがトン(さわとん著:サンマーク出版)

ありがトンは「さわとん」の著者名で書いたコミックエッセイです。ぼくの体験がブタのさわとんちゃんのマンガで書かれています。うつ状態で文字を読むのが大変でも、漫画だけで軽く読むことができます。現在書店では購入できないので中古本をご購入ください。

人生をやめたいと思ったとき読む本(澤登和夫著:東洋経済新報社)

「人生をやめたいと思ったとき読む本」は、文字通り人生をやめたいと思っている人だけを思いながら書きました。

  • さわとん自身のうつと向きあった体験
  • うつの時の苦しさ
  • どうやって元気になっていったのか
  • 人生をやめたい、から抜け出した方の体験談
  • 人生をやめたい、から抜け出すためのノウハウ

などを書き記しました。

「言葉にできなかった私の苦しさを代弁してくれた感じて、なんとも言えないけどホッとした」

と言ってくださった方もいます。

 

2、カフェありがトン

カフェありがトンは8年間で170回以上続いてきたお茶会です。

うつの方でも、他の症状の方でも、ご家族でも誰でも参加できます。

実際にはうつで悩んでいる方も半分以上いらっしゃることが多いです。

「悩んでいるのは一人じゃないんだ」と感じられる、ホッとできる居場所。

来たいなぁと思ったらぜひ足を運んでみてください。

「ここに居場所がある」、と思えるだけでも今は来れなくても拠り所になっている方も多いようです。
(※現在は10月いっぱいまで休止中です)

 

3、個別カウンセリング

個別カウンセリングも行っています。

下記のカウンセリングのページでは支える方向けの書き方になっていますが、希望する方にはどなたでもカウンセリングを行っています。

「この人は医師とは違った。経験があるから受け止めてもらえた感覚が全然違う」

と語ってくださった方もいます。

外に出られないようであればオンラインカウンセリングもご活用ください。

(※現在は10月いっぱいまで休止中です)

 

【ご協力のお願い】うつの体験談を教えてください

もしよかったらご協力頂きたいことがひとつあります。

それは、うつの体験を教えて欲しい、今のしんどさや思っていることを教えて欲しいということです。

それをこのサイトの中で「うつで悩んでいる人の体験談」としてご紹介させてください

 

うつの方のご家族や上司から、「本人の辛さがよくわからない」、「正直サボっているのではと思ってしまう」ということをよくお聞きしてきました。

やはりうつはわかってもらいづらいもの、でもわかりたいと思っている方も多いんです。

もちろん体験しないとわからないんですが、リアルな体験談を読むだけでもそのイメージが少しできるようなりそれが良いサポートへとつながっていきます。

体験は、ただそれだけで誰かの力になることができます

 

また、この機会に「自分の今やこれまでをまとめてみる」、というのも今後へのきっかけになるかもしれません。

ぼくもうつでしんどかった時に、しんどい辛さを紛らわせるためにと体験を書き綴ったことがあります。

その時に記した体験記は今でも自分のお守りになっています。

 

支える人のために、そして自分のために、よかったらご協力をお願いします。

あなたの存在と経験が必ず誰かの役に立ちます。

※下記は実際に投稿して頂いた板垣さんの記事です(名前や写真は任意です。本人のご了解を頂いています。)

※いきなり掲載されることはなく、何度かやりとりして確認しあった上での掲載になりますので安心して投稿してください。
※投稿して頂いた場合には必ず澤登(さわとん)から返信します。頂いた投稿はできる限り掲載したいと思っていますが、内容によっては一部または全てを掲載できない可能性がありますのでその前提でご協力お願いします。

 

最後に

今の自分がダメなんてことは絶対にありません。

今の自分だからこそ、今だからこそ力になっていることだって本当はあります。

ぼくも今できること、行っていきます。

 

このサイトは基本的に支える方向けに書いていますが、うつを体験したぼくが書いている文章から何かを感じ取っていただけるならとても嬉しいです。

支える人へ大反響のEbook!
うつと向き合い光が見えた実在の4組のご家族をベースにした物語。
大切な人にできること10個を厳選し、たくさんのイラストとともにわかりやすくお伝えしています。

ダウンロードはこちらのページから。

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うつ専門カウンセラー・精神保健福祉士 サラリーマン時代、過労と心労がきっかけで27歳のときにうつ病と診断され、以後5年半にわたり重度のうつ生活を送る。体もむしばまれ難病により大腸全摘出、マンションの最上階から飛び降りたことも。 心身ともに乗り越えた後、「以前の自分と同じような人の力になりたい」と、うつ専門カウンセラーとして2008年に起業。以後10年間、うつで悩んでいる方やご家族へのカウンセリングを積み重ねてきた。 全国の自治体や企業でのうつや自殺対策に関する講演は年間約50回。 著書に「ありがトン(サンマーク出版)」、「人生をやめたいと思ったとき読む本(東洋経済新報社)」、「自殺者3万人を救え!ー”命”みんなで守る社会戦略(NHK出版・共著)」
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