【2024年度受付中】講演会を依頼したい
ここ数年新型コロナウィルス感染拡大の影響もありましたが、2023年に入り以前と同じように全国の自治体や団体、法人を中心に年間約50回の講演依頼を頂いています。近頃は同じ主催者さんからリピートでご依頼頂くことがとても多いです。
2024年度の講演依頼を受付中です。
2017〜23年度は自治体主催、企業主催を中心に、全国で年間約40回-50回の講演をさせて頂きました。
講演テーマとして多かったのは
- あなたが大切な人にできること(〜うつ蔓延社会をうつ円満社会へ〜)
- あなたも大切な人も、こころがほっと楽になる方法
- ゲートキーパー研修・講演会
- 子どもに自信をつけさせるコツ
- 命の講演会(授業)〜道はひとつじゃない(中高校生、若年層向け)
(↑小学校高学年への講演の様子)
です。
どのようなタイトルであっても、講演会で特にお伝えしたいことは次の3つです。
- 他者との接し方&自分との接し方 (この2つはとてもリンクします。本当に大事なのは”自己寄り添い力”です)
- 道はひとつじゃない(目指す道にいけなかったとしても、それ以外の道もたくさんあります)
- マルつけ◯の大切さ(自分にバツをつけるのが得意で自己肯定感が低い人が、少しずつマル◯をつけていく癖を身に付けることが大事です。その方法もお伝えします。)
少し前のチラシですが、いくつかのチラシを添付します。クリックすると大きくなります。
講演テーマは上記を参考にやりとりしながら決めていきたいと思います。
これ以外の講演テーマをご希望であればそちらでも大丈夫ですのでお気軽にご相談くさい。
今年度はできるだけ多くの方に講演をお聞きいただければと思っています。
自由料金制に変更しましたので、お気軽にご相談ください。
「体験者」として「専門家」として、年間約50回、15年間で約40,000人の方にお伝えしてきました(2024年5月現在)
5年半のうつ病、自殺未遂、難病の「体験者」として、かつ、15年間カウンセリングなどで悩んでいる方やご家族と接してきた「専門家」として、うつなどで悩んでいる方への寄り添い方、こころが楽になる方法、人に寄り添うためにも大事な「自己寄り添い力」を身につける方法などをお伝えしています。
自治体主催の講演・研修会
自殺(自死)対策やうつ対策を中心に、全国の都道府県市町村が主催される講演会や研修でお話しています。
自身がマンションの最上階から飛び降りるほど苦しかったときに感じていたこと、うつから解放された要因、そして現在カウンセリングを通じて悩んでいる方やご家族と接してきて、大事だと思うポイントについてわかりやすくお伝えしています。
- 一般住民向け
- 特に若年層、中高生向け(道はひとつじゃない、など)
- 特に保護者向け(子どもが自信をつけさせるコツ、など)
- 民生委員向け
- 自治体職員(メンタルヘルス研修など)
※全国どんな場所でも、少人数でも承っています。来場しやすい内容、タイトル、PR方法なども必要に応じて一緒に考えています。お気軽にお問い合わせ下さい。
- 2017年講演会の配布資料とスライド例(PDF)
事前に配布資料などがどのような感じか知りたいというご依頼が多いので、 2017年1月に開催されました愛知県幸田町での町民向け自殺対策講演会(約100名。2時間)について 配布資料とスライドを添付します。ご参照ください。
企業での講演・メンタルヘルス研修
人的にも経営的にも近年大きな問題となっているうつや職場のメンタルヘルスについて、自身のサラリーマン時代のうつ体験やこの10年間のカウンセリング経験、現代のうつの傾向や対策を踏まえながらわかりやすくお伝えします。
- 一般職向け
- 管理職向け
- 労働組合向け
1時間〜3時間程度の講演・研修が基本となります。
レジュメ例(「あなたが大切な人にできること〜うつ蔓延社会をうつ円満社会へ」)
一番ご依頼回数が多い講演のレジュメ(簡単なポイント)をお伝えします。最終的な内容は、ご担当者様と確認しながら決めていきます。
講演タイトル例
「あなたが大切な人にできること 〜うつ蔓延社会をうつ円満社会へ」
講演時間 : 1時間半~2時間
対 象 : 自治体・企業・労働組合・医療機関・学校他
うつ蔓延社会をうつ円満社会へ
- うつ蔓延社会の現状
- うつ病などで病院通う方の数は、男性・女性どっちが多い?
- うつや自殺の現状
講師のうつ体験
- うつってどんな病気?
- うつうつ度チェック
- 人生をやめたいとき、思っていた本当の事
- どうやって元気になったの?
- うつのとき、言われて嬉しかった言葉、苦しかった言葉
- うつはぼくの命を守ってくれていた
あなたが大切な人にできること
- うつの見分け方・接し方
- うつの人をどう見分ければいい?
- うつの人にどう声かけすればいいの?
- 「がんばれ」っていっちゃいけないって本当?
- 「つなげる」ことも立派な支援。では誰につなげる?
- わからないから、教えて
自分自身との関係性をよくする方法
- 人に寄り添うためには「自己寄り添い力」を高めよう
- 悩んでいる自分から自分にどんな声をかける
- マイナスの感情はふたをするのではなく、仲良くする
その他
- コミニュケーションの魔法の言葉「す・な・お」の法則
- 聞いてもらうありがたみがわかる、無視するワーク
- 質疑応答
ブログでも講演でお話しているような内容をお伝えしています。
例えばこちらです。
主な講演・研修実績(2023年9月現在(敬称略))
自治体等
秋田県秋田市、山形県鶴岡市 、山形県酒田市(2回)、 福島県塙町(3回)、茨城県取手市(2回)、茨城県ひたちなか市(2回)、栃木県栃木健康福祉センター、栃木県宇都宮市(2回)、栃木県鹿沼市、栃木県佐野市、栃木県上三川町、埼玉県鴻巣市、埼玉県熊谷市(12回)、埼玉県吉川市(2回)、埼玉県八潮市(4回)、埼玉県狭山市、埼玉県松伏町(3回)、 千葉県(こころの健康フェア)、千葉県海匝保健所、千葉県市川市(2回)、千葉県柏市(8回)、千葉県茂原市、千葉県流山市、千葉県東金市(2回)、千葉県匝瑳市(3回)、千葉県佐倉市(7回)、千葉県木更津市(10回)、千葉県君津市(3回)、千葉県八千代市(2回)、千葉県習志野市(14回)、千葉県浦安市、千葉県四街道市、千葉県大網白里市、千葉県市原市、千葉県鎌ケ谷市(2回)、千葉県山武市(2回)、千葉県酒々井町、千葉県睦沢町(8回)、千葉県栄町、千葉県白子町 (5回)、千葉県横芝光町(2回)、千葉県長生村、東京都台東保健所、東京都北区保健所、東京都武蔵野市、東京都足立区地域包括支援センター関原、神奈川県精神保健福祉センター、神奈川県鎌倉保健福祉事務所、神奈川県小田原市、神奈川県藤沢市、神奈川県厚木市、神奈川県湯河原市(9回)、神奈川県愛川町(5回)、神奈川県開成町、神奈川県大井町、神奈川県清川村、新潟県新発田保健所、新潟県新潟市、新潟県阿賀野市、長野県千曲市、長野県大桑村、岐阜県美濃加茂市、静岡県裾野市、愛知県岩倉市、愛知県豊田市、愛知県小牧市(9回)、愛知県安城市、愛知県豊橋市(3回)、愛知県南知多町、愛知県幸田町(10回)、三重県庁、三重県桑名保健所、三重県亀山市(2回)、三重県伊賀市社会福祉協議会、三重県名張市 、京都府京丹後市、兵庫県三田市、兵庫県市川町、兵庫県香美町(2回)、鳥取県東部福祉保健事務所(2回)、鳥取県中部福祉保健事務所、鳥取県鳥取市、鳥取県倉吉市(4回)、鳥取県境港市、鳥取県日南町(3回)、鳥取県三朝町(2回)、鳥取県大山町(2回)、鳥取県琴浦町、鳥取県湯梨浜町、鳥取県北栄町、島根県雲南市、島根県奥出雲町(4回)、島根県隠岐郡知夫村(6回)、島根県隠岐郡海士町(2回)、島根県隠岐郡西ノ島町(4回)、岡山県倉敷市(2回)、岡山県勝央町、広島県廿日市市、山口県宇部市、宮崎県日南保健所ほか、多数
企業関係
日本電信電話ユーザ協会(3回)、東京ガスコミュニケーションズ株式会社、株式会社村田製作所、株式会社デンソー、株式会社船井総合研究所、イトーヨーカドー労働組合、アステラス製薬労働組合、丸八真綿株式会社、株式会社インターリスク総研、株式会社アントレプレナーセンター、株式会社インターリスク総研、株式会社ビジネス・インフォメーション・テクノロジー、ラックホールディングス株式会社、ホームテック株式会社、東京グラフィックサービス工業会、株式会社おいしいハート、有限会社てっぺん、有限会社プロスタイル、こくしゅ塾グループ、虎ノ門カイロプラクティック院、千葉県中小企業団体中央会、商工会議所各所、日本青年会議所各所、各中小企業家同友会各所、倫理法人会各所ほか、多数
学校・医療・福祉関係
日本うつ病学会、早稲田大学、川村学園女子大学(2回)、國學院大学、復興大学(東北学院大学)、千葉科学大学、千葉県大学就職指導会、千葉県立柏高等学校(6回)、栃木県宇都宮市教育委員会、国立高等専門学校機構(3回)、埼玉福祉専門学校、神奈川県立学校保健会、東京都北区精神障害者支援施設連絡会、国際ヒーリング看護協会、静岡SBS学苑、NPO法人政策学校一新塾(2回)、社会起業大学、兵庫県看護協会、新潟県長岡赤十字病院、千葉県匝瑳市民病院、高橋歯科医院(2回)、宇田川歯科医院(3回)、いとう眼科、全国の高等学校、小中学校、保育園、幼稚園ほか、多数
【民間団体】
NPO法人白浜レスキューネットワーク、NPO法人生活の発見会、NPO法人Nプロジェクトひと・みち・まち(富山県自殺対策推進民間団体等支援事業)、とやまCocolo会(2回)、NPO法人自立生活センターくれぱす(2回)、NPO法人読書普及教会チーム山形、NPO法人市川ボランティアセンター、ナルク市川、燦々会雑学大学、虹の天使プロジェクト、社会保険労務士新潟なじらねぇ勉強会、石川県社会保険労務士会SR研究会21、千葉県社会保険労務士会船橋支部、自死遺族分かち合い越後逢うる(3回)、プライマリークラブ、ほんわか寺子屋、チーム幸せ堂(新潟)、ハーティ友手(3回)、保護者のピアサポートの会(倉吉)、DO!support、アプローズ南青山、自立生活センターくれぱす、千葉セラピー同好会、ixycafe、株式会社天職プロデュースほか多数
講演・研修を受講された方の感想(アンケートよりベスト5を抜粋)
1. わかりやすい
- 医師の学術的な話より、体験談ベースでとてもわかりやすかった
- スライドがうまく作られていて、理解しやすい
- 飽きることなく、2時間があっという間だった
2. 体験談がベースなので、心に残る
- 飛び降りた体験から得た話は、彼しか話せない宝物
- 自分の体験と重なり、今後やりたいことが見えてきた
- 体験談とノウハウのバランスが絶妙だった
3. 身近な人にできることが、たくさんわかった
- 部下に何をすればいいか、的確なアドバイスを頂けた
- うつの人に接する不安が解消された
- 「居場所」「味方」「存在価値」が大事だとわかった
4. 講師の雰囲気があったかくて癒された
- 質問に親身に答えていた姿が印象的だった
- 「ありがトンポーズ」で、笑顔になれた
- 「さわとん」のキャラクターがかわいい
5. 生きていてよかった
- うつで不安だったが、がんばって来てよかった
- 生きていくための希望が広がった
- 親に感謝の言葉を伝えようと思った
講演会を主催された方の感想(市町村自殺対策担当者様)
NHKの放送を見て「この人の話なら、市民や民生委員など現場で活動している方にも伝わるのでは」と、思い切って連絡しました。
それからさわとんさんとは、講演までにメールと電話で打ち合わせを重ねました。
「いつでも、気軽に連絡してください」という言葉どおり、何度も連絡させて頂きましたが、毎回丁寧に答えて頂いただけでなく、講演のテーマや内容も一緒に考えてくださいました。
講演会で初めてお会いしましたが、初めての気がしませんでした。
当日も、市民の方がお話しやすい環境を一緒に考えてくださり、時間をこえても質問に丁寧にお答えいただきました。
研修を主催された方の感想(企業人事担当者様)
メンタルヘルス研修を開催する際に、医師を含めどのような講師に来て頂くか毎回悩みますが、さわとんさんの著書「ありがトン」を読んで、体験談に基づいた話をわかりやすく伝えてくれるだろうと思い、澤登さんを講師として管理職向けメンタルヘルス研修を行いました。
事前に弊社に足を運んでいただき、こちらの意図をしっかり理解頂いた上で、研修案を提示して頂きました。
研修は思った以上にわかりやすく、いつもはほとんどない質問が多く出たのが印象的でした。アンケート結果でも「ためになった」という数値がいつにも増して高かったです。
講演・研修料について
規模や趣旨、時間によって異なりますのでご連絡をいただきお伝えしています。
お気軽にご連絡ください。
予算などにより希望などがあればお伝えください。
※交通費(京成線志津駅起点)等は基本的に別途頂戴しますが、前後に他の講演があれば交通費があまりかからないこともありますので、まずはご相談ください。