うつ専門カウンセラー澤登和夫(通称さわとん)の講演、カウンセリング

反響多数:うつ病の息子を支えた母親の体験記(全8回)

起業にビジネスセンスは必要ですか?想いはあってもセンスが無いんです。。

 
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澤登和夫(さわとん)
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どう思いますか?

 

「とにかく想いや気持ちが大事だ!
センスなんてなくてもいい!」

 

と思いますか?

 

「センスがなくっちゃ成功するわけないでしょ!」

 

ですか?

 

 

 

ぼくが思うことを言い切ります。

 

 

センスは、、ビジネスに必要です。

必要不可欠です。

 

 

センスとは、相手の気持ちを読み取る感覚。

ビジネスで相手の気持ちを読み取れなければ、、大変でしょう。

少なくともぼくが関わってそれなりに結果を出した人の中に、センスが無い人はいません。

 

「あぁ、私はセンスが無いからダメなんだぁ」

 

いえいえ、センスが無い、という人もあきらめないでください。

 

センスとは生まれつき身についているものと考えている人が多いんだけど、そうではない。
センスは身に付けることができる、育てることができるものです。

 

センスは後天的に身につけることができます。

 

「センスが無い」と言っていたのに(ぼくから見てもそう見えたのに)、センスを身につけてビジネスで結果を出している人はたくさんいます。

 

センスが無い、という人の多くは、”自分関係”が良くないです。

 

”自分関係”とは、自分との関係性。

自分が自分を認めたり、自分で自分を満たしたり、自分の能力を最大限発揮するための力。

自分関係が良くない人は、つまり、自分とケンカしてることが多い。

 

”自分関係”が良くないことで、「自分を認める」とか、「自分を満たす」とかそればかりに力がいってるので、周りの人をどうやって満たすのか、というところにチカラがちゃんと入らない。センスが磨かれていきにくい。

この状態でビジネスの結果を出すのは至難の技。

 

だから、ビジネスセンスを良くして結果を出したいなら大事なことは、、まずは”自分関係”を良くすること。

自分で自分を認められる、自分で自分を満たせる状態を作ること。

 

じゃぁどうやったら”自分関係”が良くなるか、、、

その方法はいくつかあるけどここではその一つを言えば、

 

「自分実験」をたくさんしながら、その中で”違和感センサー”の感度を高めていくこと。

 

自分実験、なんでもいいんです。

普段やらないことをやってみる。

 

例えば、、いつも砂糖を入れてコーヒーを飲んでいる人がブラックで飲んでみる。

それによって何を感じるのか。

「あっ、ブラックもスッキリして結構いけるな」

なのか、

「やっぱ、甘さがあったほうがいいな」

なのか。

 

こういう自分実験を何度も行っていくことで、違和感センサーの感度を高めていく。

自分の中で、迷った時に何を指針にするかの土台を作っていく。

詳細はここでは書きませんが、このような積み重ねで、自分関係も良くなっていきます。センスも磨かれていきます。

 

まとめると、

自分実験などを通じ、違和感センサーの感度を高め、自分関係を良くしていけば、センスは高まります。

ビジネスセンスも磨かれて、結果も劇的に出やすくなります。

 

ビジネスにセンスは大事だけど、センスは高めていくことができます。

センスが無いからってすぐに諦める必要はありません。

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