うつ専門カウンセラー澤登和夫(通称さわとん)の講演、カウンセリング

反響多数:うつ病の息子を支えた母親の体験記(全8回)

SNSで拡散中!「千葉の被災地に行って本当に役に立てる?迷惑かけない?」災害ボランティア初体験でわかった気になる20のこと

 
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澤登和夫(さわとん)
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※facebookに投稿したら約1日で627件(追記:現在は1,100件以上)シェア拡散されている内容を、ブログでもほぼ同じ内容で記載しました。

「力になりたい気もするけど、私が被災地に行って本当に役に立てるの?むしろ迷惑かけない?」

と思ってる方へ、災害ボランティアほぼ初体験だったぼくが、自身も行く前に気になっていた20の質問に本音で答えます。

※この記事の元は、この記事は9月16日(月)朝6時に書いたものです。
※追記1:9月20日(金)の朝に追記しました。
※追記2:10月7日(月)の朝に追記しました。

前提

・ぼくは千葉県佐倉市民、45歳、自営業です。さわとん、と呼ばれています。

・2019年9月5日に発生した台風15号で千葉県内を中心に甚大な被害が出ました。

・台風から約1週間後の9月13日(金)と15日(日)(今から3日前と昨日)の2回、館山市の波左間に拠点がある「一般社団法人震災復興支援協会つながりTSUNAGARI(以下「TSUNAGARI 」)」が現地から要請を受けて立ち上がり運営しているボランティアセンター(以下、ボラセン)に車で行き、ボランティア活動を行いました。他の被災場所に寄ったこともあり、両日とも14時〜16時、約2時間ずつの活動でした。

・ぼくは災害ボランティア活動はほぼ初めてです。これまで各地で災害があるたび、「力になりたいけど、自分が行ったらむしろ迷惑なのでは」とモヤモヤしながら時間が過ぎ去っていました。過ぎ去るのを待っていたのが正しいかもしれません。

・今回、以前の自分(いや、3日前の自分)と同じような気持ちを持っている方の後押しになればと、実際に親しい知人からぶっちゃけで頂いた質問も含め、Q&A形式で書きます。

 

数日前の自分も知りたかった20のQ&A

Q1「そんなに被害は激しいんですか?」

▶︎激しいです。瓦が吹き飛んだ家も多く、瓦礫が散乱しています。2日目の昨日はブルーシートのかかった家も目立つようになり、被害の大きさを逆に感じます。家の中は散乱している家も多いです。

Q2「現地の住民の方に起こっている大きな問題は?」

▶︎御多分にもれず、過疎化が進んだ地域です。高齢の方が多く、ご自分で外に出られない方、作業ができない方も多いです。SOSを物理的に出せない人、気持ち的に出しにくい人も多いです。実際に命にも影響が出ているそうです。

Q3「人手は足りていないのですか?」

▶︎全然足りていません。ぼくが行った1日目はボランティア約20名でしたが、昨日は報道もあり200名位に増えてました。でも活動の認知アップもあり「うちを助けてほしい」というニーズも増えているし「1名でも1時間でも助かる(理事談)」状態です。何人でも大丈夫です、全然邪魔じゃないです。

Q4「実際、どんな活動をするのですか?」

▶︎例えば、被災した家に行き瓦礫を撤去します。ブルーシートを屋根にかぶせる補助をします。土嚢を作ります。運ばれてきた物資を仕分けします。交通整理をします。受付します。シールを貼ります。色々ありますが、基本的にスタッフの方が割り振ってくれます。希望や不安はその時に伝えれば考慮してくれます。

Q5「時間は何時から何時ですか?途中参加退出も可能ですか?」

▶︎基本は
8:00 受付開始 8:30 朝礼 12:00 昼休憩 16:00 活動終了16:30 終礼
で、途中から/まででも全然大丈夫です。宿泊以外の方はそういう方の方が多いです。事実、ぼくがボラセンに行ったのは他の支援もあり両日とも14時頃です。それでも受付に行けばちゃんと迎えてくれます。受付の隣に「待機場所」があってそこにいれば、随時本部の方が割り振ってくれます。

Q6「館山って遠くないですか?ガソリン、持ちますか?」

▶︎ぼくも正直そう思ってましたが、車で、例えば千葉駅周辺から約2時間弱でした。例えば横浜からの方もアクアライン経由で「2時間かからなかった」と話していました。思ったより近くないですか。ガソリンはなるべく満タンで来た方がいいと思いますが、千葉、東京、横浜などからなら往復分は持ちますしボラセン付近の道で、普通にやってて混んでいないガソリンスタンドも複数ありました。

Q7「館山までの道はつながっていますか?渋滞してないですか」

▶︎高速道路(館山自動車道)は館山までちゃんとつながっています。館山に一番近い富浦ICまでの高速は運転に全く支障がないです。昨日は3連休でしたが往復ともに渋滞ありませんでした(川崎方面からのアクアラインは要確認)。サービスエリアなどもやっているので通常とさほど変わりません。館山近辺の下道も通れないとか渋滞しているとかは基本ありません。高速料金は手続きで無料になります。

Q8「高速無料が無料になる方法は?」

▶︎こちらをご覧ください。

https://www.e-nexco.co.jp/road_info/important_info/h31/0913b/

申請用紙の直リンクはこちらです。
https://www.e-nexco.co.jp/road_info/important_info/h31/0913b/pdfs/02.pdf
大事な部分だけ書きます。上記リンクから用紙をダウンロードして必要事項を書いてください。ボランティア活動場所は、「TSUNAGARI」での活動の場合には「館山災害(ボランティアセンター)つながりサテライト」と書いてください。用紙は一枚あれば大丈夫ですが、ETCを使わず(必ず抜いておく)料金所毎で免許証の確認が必要です。ETCを外して一般レーンから入ってください。帰りは団体の印鑑を押してもらった用紙をもらってください。認定された団体でのボランティア活動のみ無料になります。

Q9「駐車場はありますか?車が多くて邪魔になりませんか?」

▶︎あります。ボラセンから徒歩10分に広いスペースがあるのでそこに無料で置けます。まずはボラセンの「ペニンシュラウェストホテル」の近くに止めて、受付に行けば駐車場を教えてくれます。

Q10「電車、高速バスでも大丈夫ですか?」

▶︎はい、大丈夫です。電車、バスの方も多いです。
【電車の場合】
JR内房線館山駅下車後、JRバス坂田(ばんだ)行きに乗車し、「波左間港バス停」でお降り下さい(約25分)。そこから徒歩6分ほどにTSUNAGARIボランティア拠点のウェストペニンシュラホテルがあります(タクシーだと15分ですが2,700円ほどかかります。バスの時刻を確認してから電車に乗るのがいいかもしれません)
館山駅から波左間へのバス時刻表はこちら。

【高速バスの場合】
東京駅、新宿駅、千葉駅などから館山駅まで高速バスもあります。東京駅から2時間弱です。平常運行しています。あとは電車の場合と同じです。
(参考:東京駅、新宿駅ー館山駅間の高速バスはこちら。
千葉駅ー館山駅間の高速バスはこちら。

Q11「力がそんなにない私が行っても大丈夫ですか?」

▶︎全然大丈夫です。瓦礫の撤去などに向かったりもしますが、もちろんチームで行くので大丈夫です。あるいは「力がないので軽めの作業をお願いします」と言えば、例えば物資の仕分けやシール貼りのようなこともあります。リーダーがしっかりしてるのでちゃんと割り振ってくれます。

Q12「女性の私ですが大丈夫ですか?」

▶︎もちろん大丈夫です。ちなみに3割位が女性だったと思います。あと、小学生、障害のある方もいました。

Q13「ボランティアの経験豊富な人ばかりではないですか?」

▶︎ぼくも思ってたけど、そんなことはないです。2日間とも終礼での感覚ですが、7割位はほぼ災害ボランティア初体験の方かと思います。

Q14「何というか、すごい強い気持ちがあるわけじゃないんですが大丈夫ですか?」

▶︎大丈夫です。ぼくも1日目そうでしたから(^0_0^)」これを見て行こうかな、と思う方であれば大丈夫!だとぼくは思います。

Q15「事前に準備は必要ですか?」

▶︎特にいりません。災害ボランティア保険も現地で約1分で無料で入れます。高速道路が往復とも無料になるには、事前に上記リンクからダウンロード印刷しておく必要があります。(追記)ボランティア保険は余裕がある方は地元で入っておいた方が現地の金銭的負担も手続きの時間も減らすことができるそうです。

Q16「持ち物、服装はどうですか?」

▶︎現地で配布してくれるので特にいりません(ある方は厚手の手袋があるといいと思います)。食べ物も3食支給(インスタントラーメンなどを自由に食べる感じ)です。申し訳ない、足りないと思う方はおにぎりなど持っていけば大丈夫です。インター出た後でも拠点の近くでもコンビニはいくらでもあります。服装は瓦礫処理とか危なくないよう長袖がいいかな、位です。靴はあれば安全のために硬めの靴のほうがいいと思います。代表のfacebookには「●手ぶらでOK(長ズボン着用)」とあります。なお雨の日は、なるべくカッパ、長靴をご持参ください。備品はありますが足りないこともあります。

Q17「不手際で住民の方の気持ちを害さないか不安です」

▶︎住民の方からお叱りを受けることはあるかもしれません。ぼくも駐車場整理をしている時に怒鳴れたりしましたが、誠意を持って謝るところは謝る。抑えようのないストレスが溜まっている方もいらっしゃいます。でも、もしも自分で収束できないとなればリーダーの方もいますし、さらには本部スタッフの方が控えているので大丈夫です。

Q18「TSUNAGARI」というボランティア団体はどうなんですか?信頼できますか?

▶︎正直に言いますが、ぼくは災害ボランティアがほぼ初めてなので比較ができません。言えることは6つ。

1、東日本大震災から茨城県常総市などでの豪雨、昨年の西日本豪雨、今では佐賀での豪雨など、多数の経験があること。

2、自分が2日間活動して感じたこととして、本当に支援サポート体制がしっかりしてる。もちろん右往左往しながらもあるけど、調整力がすごい!本部スタッフのサポート体制も流れもしっかりしてる。ほんとリーダーがしっかりしてる印象。

3、来ていた他のボランティアスタッフからの評判がすこぶるいい。「私は何度もボランティアをしてきたが、つながりさんのサポート体制が本当にすごくて勉強になった。活用させてもらいます」と複数の方が話してた。

4、今回のボラセンはこれまでの経験を買われて、現地からの依頼があって立ち上がった。

5、昨日の終礼で代表が話していたのが、「自治体自体の支援体制が大混乱しててTSUNAGARIへ仕切りの支援要請のようなことが来た」と。ボラセンが落ち着き次第、派遣するそうです。それくらい自治体からも信頼されているようです。

6、昨日は「ニーズ」(ボランティア希望)件数91件のうち、43件を「完了」したそうです。実際に成果も出しています。どんどんと「TSUNAGARI 」のオレンジが現地の方に信頼されて来ています。

Q19 「なぜここまで力を入れて書くのですか?」

▶︎「今」力を入れないと、支援が一気に減ってしまうからです。報道が一気に減り、さらに孤立化してしまうのが常だそうです。この1、2週間が勝負です。なので是非、今月中に一度、行ってみてほしいのです。そして思ったことを率直に伝えてほしい。代表も「実際ボランティアした人の口コミこそが命、繋がりを作る」と。

Q20「ぶっちゃけ、自分のためにプラスになることは?」

▶︎もうたくさんあります!現地のリアルがわかります。感じること多数です。現地の困ってる方から心底喜んで頂けます。心のこもった「ありがとう」を何度も頂きます。組織運営やリーダーシップも学べます。終礼でも本当に多くの方が「来てよかった」と言われます。あと館山の海は本当にきれい、ドライブもしてほしい。ぼくは講師でもあるけど「有料1日体験学習」でもいいと思うくらいです。現地の方のためでも、自分のためでも大丈夫です(結局同じだと思ってます。この投稿を見てビビッと来る方であれば)。人生観が変わるかもしれません。

 

まとめ

災害ボランティアほぼ初体験の自分が2日間実際に行ってみて「TSUNAGARI 」での活動、ぼくは強くおすすめします。本当に経験豊富な団体なので思っていた以上に邪魔することなく力になれます。本当にたくさんのことを感じながら、大変な思いをされている方の力になることができます。

ぼくは個人的に今回、<投稿を見た「10名」の方が現地でボランティア活動を行う>ことにつながれるようコミットしました。今回のことは一度シェアして終わってしまいたくないので、”あえて”数値目標作りました。まずは少なくとも10名が行かれるまでこの呼びかけ続けます(※現在、少なくとも30名以上の方がこの投稿を見て参加されたようです!)

是非、現地の方のため、千葉県のため、ご自分のために、どうぞよろしくお願いします。読んでくれた皆様、シェアしてくださった皆様、心を寄せて頂いている皆様本当にありがとうございます。ぼくもまた今週行くつもりです。

 

補足情報

場所

TSUNAGARI千葉館山拠点
千葉県館山市波左間588
West Peninsula Hotel
080-8219-0311 つながり事務局

こちらのホテルが活動拠点となります。ちなみにこのホテルは営業していたのですが台風で被災され、営業再開が未定です。そんな中、ホテルオーナーの方が「是非、ここを使ってください」と善意でお借り頂いています。本当にありがたいです。

代表勝又さんのfacebookより抜粋

https://www.facebook.com/mk5641/posts/2434935409929728

毎日 ボランティアさんの
【困ってる人の為に無償での優しさ】
に沢山触れて 感動の終礼となります。

●高速無料
●ボランティア保険加入OK
●三食支給(無料)
●大浴場完備(無料)(さわとん補足:大浴場は男性のみ、湯船には入れずシャワーのみ)
●オーシャンビューホテル宿泊施設完備(無料)
●Wi-Fi完備 (さわとん補足:場所によって少し弱いです)
●洗濯機有り
●大型駐車場完備
●手ぶらでOK(長ズボン着用)
●道具無料貸し出し
●女性・子ども(小1から)軽作業あり
●長期スタッフ個室完備
●初心者大歓迎
●受付班、清掃班、IT班、送迎班、物資班、搬送班、ニーズ取り班、記録班、ブルーシート屋根班、ガレキ撤去班、など自分に合った班を選べます。

 

参考サイト

▶︎全国社会貢献団体 一般社団法人 震災復興支援協会つながり(Tsunagari)

▶︎Tsunagari facebookページ

▶︎Tsunagari 代表の勝又さんのfacebook

 

(※この記事は9月16日(月)朝6時。個人的に感じたことを中心に、TSUNAGARI理事の方に確認した情報も含め書きました。必要に応じ追記します。間違い等あればご指摘頂きたいですが、個人が率直に思ったことなのである程度は大目に見て頂けたら幸いです。上記は支援の選択肢の一つです。この地域だけでなく多くの方が大変な思いをされていること重々承知しています。同じ千葉県民としてお一人お一人が早くいい方向に向かうことを心から願っています。)

 

追記1(9月20日朝追記)

この記事を書いたあと、18日、19日と再度泊まりで同じ場所にボランティア活動に来ましたが、基本的に状況は変わっていません。活動が認知され依頼も増え、やれることがたくさんあります。1、2時間でも活動がありがたいです。必ず力になれます、たくさん感じることあります。交通も渋滞なく問題なかったです。

昨日はボランティアほぼ初体験だった人、女性中心に20名以上にインタビューしたんですが、皆さん口を揃えて「来てよかった」とおっしゃっていました。
追加で頂いた質問などをもとに下記追記します。

  • 雨でもボランティア活動自体が中止にはなりません。(危険な作業は無しになりますが、外でもある程度の作業は行います。屋内での作業も色々あります。カッパ、長靴をできるだけご用意ください)
  • 活動の期間ですが理事の方に聞いたところ「少なくとも10月末まではここでの活動を継続する」ということです。毎日活動しているので今日はやってるかとか気にしなくて行って大丈夫です。
  • 申し込みフォームから登録した方は、返事がなくても気にしないで行って大丈夫です。超ウェルカムです。フォーム登録もしないで行っても大丈夫です。
  • 宿泊希望する方は、もちろんウェルカムです。男女別の相部屋、和室に雑魚寝が基本ですがホテルでもあるので寝具などしっかりしてます。ぼくは一泊しましたが布団でぐっすり眠れました。通電、水も大丈夫です。シャワーが出ます。スーツケースなどで行っても置いておけるので大丈夫です。色々な体験をした人、仕事の人とたくさん話せて災害ボランティアのリアルもよくわかります。

追記2(10月7日朝追記)

投稿から約3週間経ったので、大きな変化がないかTSUNAGARIの本部の方にも確認しました。基本的に状況は変わってなくて、やはり、「1人でも1時間でも作業する方がいると本当にありがたい」ということでした。少なくとも10月末まではこの拠点での活動が決まっているそうです。ぜひ、行ってみてください。本当にたくさん感じることがあります。みんなで生きる力を高めていきましょう。

 

※このブログ記事の元となっている下記のfacebookの記事は5日間で1,000以上シェアして頂いています。

https://www.facebook.com/sawaton/posts/2372646092770981

「この投稿を見て参加します」、という方も連絡頂いた方だけで30名以上、昨日おとといの活動でも7名お会いしました。ほとんどの方が全く知らない方でした。自分がすごいではなく「伝わる人にはちゃんと伝わっていく時代なんだ」ということをひしひしと感じています。「TSUNAGARI」の方、活動された方はもちろん、全てのつながりがこういう波につながっています。ひとつのシェアが命につながっています。引き続き、感じるものがあればシェアよろしくお願いします。

この記事を書いている人 - WRITER -
澤登和夫(さわとん)
詳しいプロフィールはこちら

Comment

  1. えのとも より:

    Facebookの記事を友人がシェアしているのを見て、9/24参加することにしました。
    あらゆることが具体的に説明されているので、とてもわかりやすく安心してボランティアに参加できます。

  2. さわとん より:

    2019-09-23 07:17
    もっさんさん
      
    お疲れ様でした!
    そして詳細なご説明ありがとうございます!
    特に宿泊の場合がよくわかりました。僕が行ったときと状況が変わっているのもあるようですので、問題がないように追記修正します。
    「これから泊まりで行かれる方は、あくまでも災害ボランティアということを念頭に、行かれるといいかと思います。」これはそうですよね。記事の中にも追記したいと思います。

  3. さわとん より:

    ひらりんさん

    ご丁寧にありがとうございます☆
    バスとボランティア保険のこと承知しました。
    明日には追記したいと思います。

  4. もっさん より:

    さわとんさん
    ご返信ありがとうございます!
    土日につながりさんに行ってきました(o^^o)
    非常に有意義な時間を過ごせ、いってよかったなと思いました。
    ※以下、個人の感想であり状況によって変わるものです。これから行かれる方の参考になればと思い書かせて頂きます。

    ・ボランティア保険加入→ボランティア団体さんの負担になるらしいので、出来れば事前加入をした方がいいかも(一番高いプランで保険料710円)
    ・大浴場完備→女性は個室シャワーか大浴場(洗い場多数あり・風呂なし)
    ・宿泊施設完備→男性は定員オーバーで、一部車中泊の方もいた模様。
    女性はスイートルームでしたが寝具足りなくなり、寝袋貸出・ソファなどで寝たりしました。
    ・洗濯機あり→具体的な案内が無かったので、気軽に使うものではなく連泊される方用?
    ・手ぶらでOK→瓦礫撤去などの際危ないので長袖・長ズボン推奨。
    ・女性・子ども(小1から)軽作業あり→親子連れの方多数おられました。スタッフさんが看板作りなど仕事を割り振ってくれて、楽しそうでした。

    シャワーはお湯が出るまで時間がかかり、石鹸など備品一切無し。
    寝床は人数が多かったので、ソファやフローリングに寝袋を敷いて寝ました。

    災害ボランティアなのに無料で泊まれて本当にありがたかったのですが、私はSNSの文字を見て、宿泊施設が充実してるんだなぁと勝手にハードルを高くしてしまいました(^^;)

    これから泊まりで行かれる方は、あくまでも災害ボランティアということを念頭に、行かれるといいかと思います。

  5. ひらりん より:

    9/17に横芝光町、本日9/20は君津市で災害ボランティアに参加してきました。このような情報を多くの方に見ていただきたいです。まとめてくださりありがとうございます。自分に発信力がないため、もし追記等可能でしたら、ボランティア活動保険にはインターネットからも加入可能なこと(クレジットカード決済)、館山までのバスがボランティア活動証明をもらえれば復路は無料となることも告知いただければありがたいです。このあと本業で執務があるため、一方的なお願いで申し訳ございません、、、

  6. 後藤 源太さん
    ご丁寧にありがとうございます。
    つながりメンバーの皆さんでも活用頂いて力になれてとても嬉しいです。
    頂いた情報をもとに修正しました。よろしくお願いします。

  7. もっさんさん、とっても嬉しいです。
    ぼくからも、お越しいただいて本当にありがとうございます!
    今週末は未定ですがお会いできたら嬉しいです。

  8. もっさん より:

    「ボランティアしたいけど、どうやって参加するの?」「素人の私が参加していいの?」「台風から結構日にち経ってるし、もう人手は足りてるんじゃない?」
    あれこれ考えて検索していたら、こちらの記事にたどり着きました。
    とてもわかりやすいまとめ、ありがとうございます!

    さわとんさんの記事を見て、今週末つながりさんの所へボランティアへ行くことに決めました。
    お会い出来ましたら声掛けします!よろしくお願いしますm(__)m

  9. 後藤 源太 より:

    ここから

    先週金曜から4日間活動に参加して運営メンバーとしてやらせていただいたものです。
    投稿拝見させて頂きました。
    すごくまとまっていてわかりやすく、つながりメンバーのラインでも拡散させていただいています。
    いくつか追加情報と補足があるのでよろしければ追加等頂けませんでししょうか。

    Q8 活動場所は 「館山災害 ボランティアセンター サテライト つながり」と書いてください。用紙は一枚あれば大丈夫ですが、ETCを使わず(必ず抜いておく)料金所毎で免許証の確認が必要です。

    Q10 最寄りのバス停情報

    ●波左間港
    【電車の場合】JR内房線館山駅下車後、JRバス坂田(ばんだ)行きに乗車し、「波左間港バス停」でお降り下さい。そこから徒歩6分ほどにTSUNAGARIボランティア拠点があります。場所となります。
    その他、東京駅から館山駅まで行く直通バスもございます。

    Q16 雨が降った場合はカッパが必要ですが物資が足りなので持ってきて下さい。

    よろしくお願いします。

  10. 湯浅さん、ありがとうございます!自分も同じようなことを思っていたので、お気持ちわかります。そんな中で実際に行くことになって、、ぼくもとても嬉しいです。今日ですよね、ぼくもまた行きますので、もし写真の人物を見かけたら声をかけて頂けたら嬉しいです☆

  11. 湯浅 幸子 より:

    有り難う御座いますm(._.)m

    分かりやすく、一歩、勇気、感動しました、確かに、役にたてるかです(T_T)💨現地に行って良いものか…😱悩むだけで時間ばかりいつも経ちますが、何度も読みました、回りに、家族にも迷惑かけるから行かないでと、言われましたが、18日千葉市中央区の自宅~🚗で向かいます、有り難う御座います。

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