うつ専門カウンセラー澤登和夫(通称さわとん)の講演、カウンセリング

反響多数:うつ病の息子を支えた母親の体験記(全8回)

【歩いて千葉県一周】約600キロゴールできました。今、感じていること。

 
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澤登和夫(さわとん)
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8月1日に稲毛海岸をスタートした「歩いて千葉県一周」、おかげさまで予定通り8月31日、稲毛海岸に戻ってきました。ゴールできました。

歩行距離は約520キロを見込んでいましたが、寄り道したり遠回りしたりで約600キロになりました。

ゴールして約1週間経った9月8日にこの記事を書いていますが、8月31日まではあまり疲れはありませんでした。

ゴールしてから気が抜けたのか流石に疲れが来たみたいで、かなりゴロゴロした1週間でした。

 

13日間それぞれのブログは、現段階で6日目以降のブログは速報で写真のみとなっています。8月はあまりしていなかった仕事もあるのでなかなか書く時間が取れず時間がかかりそうです。楽しみにしている方には申し訳ありませんが、気を長くして待っててもらえたら嬉しいです。

 

このブログでは、今、思ってることを少し書いてみます。

 

達成感はあるか?

一周した達成感があるかといえば、、う〜ん、どうだろう、そんなにはないのかと思います。

なんというか、基本的に毎日が楽しくって、「1日1日を積み重ねてたら、自然とゴールに着いた」って感じが近いと思います。

淡々と言ったらかっこよすぎるけど、毎日が刺激的で楽しくって気づいたらゴールしたって感じかもしれません。

ゴールがどうこうよりも

「ゴールを目指した上での歩みやそこで感じたことが宝物」

ともすごく感じます。  

 

自分の変化を感じるか?

自分の変化は、自分ではあまりわかりません。

ただ、

「自分の、周りへの感じ方の変化」

によって間接的に自分が変化したことはわかります。

 

例えば、、、他の人のfacebookやブログなどを見ていると関心が確実に変わっています。

「あれっ、なんでこういうこと興味あったんだろう、気にしてたんだろう」

ということが多いんです。例えば物事の捉え方がどうとかあまり関心がなくなっています。

それよりも実際に動いていること、活動、体に関心がうつっているのがわかります。

 

あとは例えば、、、

カウンセリングにしてもイベントにしても、「相手」と対しているというより、「仲間」という感覚が増えています。

以前に増して、「カウンセラー」と「クライアント」とか、「講師」と「受講生」とかっていう線引きがなくなっているのがわかります。

よくわからないけど、基本的に「一人で歩いたことで、逆に周りの人へありがたみが増している」気がします。

写真のゴールの時みたいに、一人で歩いててもみんなが見ててくれてる感じなのかもしれません。

「自分は一人なんだけど
 仲間の中で生きている」

って感じが増えている感じです。

パッと思っていること、お伝えしました。

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