うつの家族、友達の力になりたいあなたへ。うつ専門カウンセラーが伝授!

2018年版「あなたが大切な人にできる10のこと」無料E-bookリリース!

【イラスト付】うつの家族、友達に寄り添える自分になりたい。寄り添う力を格段にアップする方法

2018/06/06
 
この記事を書いている人 - WRITER -
うつ専門カウンセラー・精神保健福祉士 サラリーマン時代、過労と心労がきっかけで27歳のときにうつ病と診断され、以後5年半にわたり重度のうつ生活を送る。体もむしばまれ難病により大腸全摘出、マンションの最上階から飛び降りたことも。 心身ともに乗り越えた後、「以前の自分と同じような人の力になりたい」と、うつ専門カウンセラーとして2008年に起業。以後10年間、うつで悩んでいる方やご家族へのカウンセリングを積み重ねてきた。 全国の自治体や企業でのうつや自殺対策に関する講演は年間約50回。 著書に「ありがトン(サンマーク出版)」、「人生をやめたいと思ったとき読む本(東洋経済新報社)」、「自殺者3万人を救え!ー”命”みんなで守る社会戦略(NHK出版・共著)」
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こんにちは、さわとんです。

 

「あなたが大切な人にできること」はなんですか?

 

と講演会などで問いかけると、よく出る言葉は

「寄り添う」です。

 

「うつの家族に、元気になってほしい。

そのために、もっと寄り添える自分になりたい」

 

すばらしいことだと思います。

 

でも寄り添うってわかりにくいし、寄り添う力を高めるって難しいですよね。

ではどうやったらその寄り添う力を高めることができるのでしょうか。

 

ここではシンプル、かつ、ぼくが一番大事だと断言できることをお伝えします。

2つのステージに分けてみまず。

それぞれ質問が出てきますので、ぜひ一緒に考えてみてください。

 

第1ステージ:悩んでいる人に、どんな声をかけますか?

 

まず、こちらをご覧下さい。

 

みどりちゃんがオレンジちゃんに寄り添っている感じですね。

 

【質問1】

みどりちゃんはオレンジちゃんに何と言っているのでしょうか。

つまり、あなたは悩んでいる人にどんな声をかけますか。

 

具体的に家族や友達が悩んでいるのをイメージして考えるのがおすすめです。

 

こうするとさらにわかりやすいですよね。

どんな声をかけますか。

 

人と対面する前に、まずはこのようなイラストなどを使いながらイメージを高めることはとても大事なことです。

人は誰でも誰かと接するとき、人に合わせたりその場を取り繕ったりする力が働き、本当に伝えたいことを伝えられないことがあります。

これは自分を守るための自己防衛本能です。

 

だからこそこうして事前に考えておくことで、すっと伝えたいことが出やすくなります。

いや実際はその言葉を伝えられなかったとしても、事前にイメージしておけば割と安心してその場にいられますから、それだけでもいいんです。その空気ってちゃんと伝わるんです。

 

 

さて、実は本当に伝えたいことはここからです。

 

第2ステージ:悩んでいる  ●●に、どんな声をかけますか?

 

さっきと同じイラストです。

では、もうひとつの質問です。

 

【質問2】

みどりちゃんもオレンジちゃんも自分だとしたら、自分は自分に何と言っているのでしょうか。

つまり、あなたは悩んでいる”自分”にどんな声をかけますか。

 

つまり、自分がふたりいると仮定します。

そうしたらみどりちゃんは、自分であるオレンジちゃんに何と言っているのでしょうか。

自分が凹んでいるとしたら、もうひとりの自分は何と声をかけているのでしょうか。

 

こちらもさっきと同じ図ですが、「悩んでいる”自分”に」と変わりました。

 

この自分から自分への声かけ、と〜っても大事なんです。

 

悩んでいる自分にもうひとりの自分が声をかける、そんなことなかなかやらないですよね。

いや声をかけるとしても

「なんでそんなことしちゃったんだ!」

「早く抜け出せよ〜。。。」

とか、ネガティブ的なことが多くなりがちです。

 

でもこのイラストのように、やさしい感じで伝えるとしたらどうでしょうか。

自分が自分のカウンセラーになったイメージでもいいですね。

ぜひ考えてみてください。

 

実際に自分が凹んでいるときや、モヤモヤしているときをイメージしたほうが出やすいです。

いまの自分の状況や気持ち次第で結構声かけの言葉も変わるので、思い出したら何度かやってみることおすすめします。

 

「自己寄り添い力」を高めていこう

このような自分への声かけを行っていけば、自分自身への寄り添う力は確実に高まっていきます。

 

そしてそれは、自分の中だけでは終わらないのです。

 

実は、

「自分に対する寄り添い力」がアップすると、

「周りの人に対する寄り添い力」も格段にアップ

しちゃうんです。

自分への包容力がアップすることで、人への包容力がアップする、といった方がわかりやすいかもしれません。

人にやさしくしたいならば、まずは自分にやさしくしてみることが大事なんですね。

 

 

この「自分が自分に寄り添う力」

これをぼくは

「自己寄り添い力」

と名付けました。

 

「自己寄り添い力」が高まると、必ず周りの人へ寄り添う力がアップします。

それがうつから解放されることにも大きくつながっていきます。

 

 

家族や友達といった大切な人へ寄り添える自分になりたいならば、自分自身への寄り添う力を、つまり「自己寄り添い力」をどんどん高めていきましょう

なぜここまで断言できるかは今後お伝えしてきます。
ここ3年ほどのクライアントさんや受講生さんがそれを証明してくれていますので、そんな体験記もまた掲載していきますね。

 

まとめ

第1ステージ:
 悩んでいる人にどんな言葉をかけるか、まずはイラストなどを使いながらイメージして実践してきましょう。

第2ステージ:
 悩んでいる”自分に”どう声をかけるか、イメージして意識してみましょう。
悩んでいる人に寄り添う力をアップするためには、自分自身に対して寄り添う力、「自己寄り添い力」を高めることもとても大事。しばらく続けていくと自分自身の気持ちの変化を感じ、それが周りの人へも時間差で伝わっていきます。

家族や友達といった大切な人へ寄り添える自分になるためにも「自己寄り添い力」をどんどん高めていきましょう。

なお、第1ステージ、第2ステージとわけて書きましたが、もちろんどちらかだけでも効果があるので自分が好きなほうを大事にしながら寄り添う力を高めていきましょう。

 

 

 

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うつ専門カウンセラー・精神保健福祉士 サラリーマン時代、過労と心労がきっかけで27歳のときにうつ病と診断され、以後5年半にわたり重度のうつ生活を送る。体もむしばまれ難病により大腸全摘出、マンションの最上階から飛び降りたことも。 心身ともに乗り越えた後、「以前の自分と同じような人の力になりたい」と、うつ専門カウンセラーとして2008年に起業。以後10年間、うつで悩んでいる方やご家族へのカウンセリングを積み重ねてきた。 全国の自治体や企業でのうつや自殺対策に関する講演は年間約50回。 著書に「ありがトン(サンマーク出版)」、「人生をやめたいと思ったとき読む本(東洋経済新報社)」、「自殺者3万人を救え!ー”命”みんなで守る社会戦略(NHK出版・共著)」
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