うつ専門カウンセラー澤登和夫(通称さわとん)の講演、カウンセリング

反響多数:うつ病の息子を支えた母親の体験記(全8回)

さわとんオリジナルソング「大切なもの」(YouTubeで歌あり)

 
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澤登和夫(さわとん)
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あなたには、今はもう無いけど、大切なものはありますか?

あなたには、今は会えないけど、大切な人はいますか?

当たり前にいてありがたさも感じられなかったけど、

今になってわかる大切なその存在。

その温もり。。

 

大切なもの

大切なもの
(2009年)
作詞/さわとん
作曲/里地帰
編曲/里地帰

この曲はさわとんのオリジナルCDベストアルバム「大切な君へひとつだけ伝えたいこと」の2曲目に収録されているオリジナルソングです。

(※このCDは再発売に向けて調整中です)

 

この曲ができたエピソードなど

 この曲は、「ありがトン」を共に作った里地帰と話をする中で、「ありがトン以外にもう一曲、また違うティストの曲で大事なことを伝えたいなぁ」と思い、さわとんが詞を書き、それを里地帰が曲にしてくれたものです。

 この曲に出てくる「大切なもの」って、あなたにとって何ですか? さわとん自身は、実は具体的にふたつの「大切なもの」のことを思いながら作ったんです。その2つとは「以前別れた人」と「大腸」なんです。実はこの曲が誕生する4年前の2005年に離婚、2年前の2007年には潰瘍性大腸炎という難病で大腸を全摘出していました。1番の最初「すきま風がぼくにあいた穴を通り過ぎる」というのは、別れた人と、大腸が無くなったことを差しています。でも、別れてから(大腸が無くなってから)少し時間が経ち振り返ることができたので、その時思っていた大切な想いを書きました。大腸を全摘出して間もない2009年だからこそ、作ることができた曲です。

 実はこの曲の存在、しばらく忘れていたんです(笑) レコーディングがしばらく進んでから、「あれっ、そういえばもう1曲あったよなぁ」って感じで思い出しました。それだけ「ありがトン」のイメージが強かったんですね。しかし今回改めて聴いて、歌って、自分でも心にしみるいい歌だなぁと感じています。

 


この曲のこだわり・おすすめポイント

 この曲の伴奏などでは、里地帰のトレードマークでもある「二胡」という楽器が使われています。2番の間奏では、二胡だけの部分もありますね。この二胡の響きもぜひ感じてください。この曲の切なさもうまく醸し出してくれています。

里地帰オフィシャルホームページ

 

 

では、YouTubeでお聞きください。

 

 

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